研究科について

3つのポリシー

【公共政策学専攻】

アドミッション・ポリシー
本専攻は、公共政策分野における高度専門職業人の育成を第一義的な目的とし、そうした意欲を強く持つ社会人や潜在能力を持った者に広く門戸を開くことを基本方針とする。博士後期課程についても同様とする。さらに一定の分野について実績を上げてきた社会人が、自らの経験を学問的に昇華させることによって実務における改革や知的世界の発展に寄与しようとする場合についても、積極的に研究の場を提供する。外国人についても国や自治体からの派遣などを中心に積極的に受け入れる。また、コースごとにアドミッション担当教員を配置し、常時、入学相談に対応できる体制を整える。
カリキュラム・ポリシー
本専攻は、科目区分として4種類を設定している。共通科目(理論・研究基礎)、共通科目(方法論・分析技法)、専門科目、研究指導科目である。これらの科目群は、修士課程における研究の出発点としての学習、専門的手法を獲得するための習、修士論文を執筆するための専門分野の専門的訓練、個別の指導による修士論文の完成、と位置付けている。専門科目については2コースを設置しているが、大学院生の個人的な課題・関心は幅広く、これまでの研究蓄積も多様である。本専攻では、画一的な履修制度は望ましくないと考え、柔軟な履修ができるよう選択必修としての制約を8単位にとどめている。
ディプロマ・ポリシー
本専攻は、修士課程に2年以上在学し、36単位以上を修得し、かつ必要な研究指導を受けた上、修士論文の審査および最終試験に合格することを修了要件としている。ただし在学期間に関しては優れた業績を上げた者については1 年以上で可。また、一般的な修士論文が、高度専門職業人の育成という本専攻の目的に対して最適ではない場合、一定の基準を満たした上で、修士論文に代えて政策研究論文の提出により修士号を授与することができる。その際、修了要件は40単位となる。博士後期課程については原則3年以上在学し、必要な研究指導を受けた上、博士論文の審査および最終試験に合格することを修了要件とする。

【サスティナビリティ学専攻】

アドミッション・ポリシー
本専攻は、サステイナビリティに関わる複雑な諸課題に対して、さまざまな立場の社会人として適切な解決手段を構想し実行できる「政策能力」を持つ高度専門職業人を輩出することを目的としており、そうした意欲を強く持つ社会人であって潜在能力を持った者に、広く門戸を開くことを基本とする。博士後期課程についても同様とする。
カリキュラム・ポリシー
本専攻は、科目区分として4種類を設定している。共通科目(理論・研究基礎)、共通科目(方法論・分析技法)、専門科目、研究指導科目である。これらの科目群は、修士課程における研究の出発点としての学習、専門的手法を獲得するための学習、修士論文を執筆するための専門分野の専門的訓練、個別の指導による修士論文の完成、と位置付けている。
【Global Sustainability Program(博士後期課程のみ)】
海外からの留学生はもとより、国内からも国際公務員、国際NGO、企業、市民組織から地球規模の諸問題の解決を目指す者を受け入れ、地球規模の課題の解決に貢献できる高度専門職業人の育成を目指し、英語によるプログラムを提供する。本プログラムは、博士後期課程のみに設置し、論文指導から博士論文の作成に至る全てのカリキュラムを英語で実施する完全英語教育プログラムである。
ディプロマ・ポリシー
【修士課程】
修士課程に2 年以上在学し、36 単位以上(政策研究論文をもって修士論文に代える場合は40 単位以上)を修得し、かつ必要な研究指導を受けた上、修士論文(又は政策研究論文)の審査および最終試験に合格することを修了要件としている。ただし在学期間に関しては、優れた業績を上げた者については1年以上で可とする。
【博士後期課程】
博士後期課程に原則として3年以上在学し、必要な研究指導を受けた上、博士論文の審査および最終試験に合格することが修了要件である。ただし在学期間に関しては、優れた業績を上げた者については1年以上で可とする。
【長期履修制度】
高度職業人養成という設置の趣旨に則り、学生が職業を有しているなどの事情により、標準の修業年限を超えて計画的に課程を履修し修了する制度を適用し、修士課程および博士後期課程に長期履修制度を設ける。